7月下旬から夏休みに入ったサミットアカデミーですが、7月31日からの3日間、志賀高原でのEnglish Campを実施しました。これは、様々な生き方や幅広いスキル、背景を持つ外国の方々とのアクティビティやディスカッションを通して、英語力を高め、広い視野・多様な視点を身につけることを目的とし、また、学校法人長聖の小・中学校の交流行事として企画されたもので、セカンダリースクール長野の1年生、佐久長聖中学校の1・2年生、エレメンタリースクール佐久の6年生の希望者合わせて約35名が参加して行われました。
6人のバディ(ネイティブスタッフ)の自己紹介とどのグループを担当するのかを当てるゲームから始まった英語活動は、「神経衰弱」風のゲームによるグループ内での自己紹介、バディによる母国についてのプレゼンテーションを聞いてのディスカッション、Paper Towerを作るグループ対抗戦、グループごとに野外活動の内容を考える活動とその発表、星空観察、バディへの長野の紹介、野外活動(トレッキング)、絵を見て英語で説明しバディにその絵を描いてもらうゲーム、フリートークなど、盛りだくさんの内容でした。
最後の振り返りでは、「はじめは恥ずかしかったが、だんだん多くの人と関われるようになった」「多くの単語を覚えることができた」「スピーキングに進歩があった」「これからもっと英語の勉強をしたい」など、それぞれの感想を英語で発表しました。実際、初日と3日目の英語での会話量や会話レベルの違いにとても驚かされました。英語力が飛躍するきっかけとなるイングリッシュキャンプでした。