Dual Language Program
セカンダリースクールでは、英語の授業時間以外に、毎日、英語を使って活動をする時間を設定しています。まず、毎朝のホームルームから英語モジュールの時間までの25分間です。ゲーム的な要素を取り入れた英語のアクティビティで、子どもたちは元気に一日をスタートします。また、週に4日、7時間目に「Summit Stage」を設けています。これは英語で探究活動を行う時間で、1年生のスタートは異文化理解をテーマとして取り組んでいます。英語「で」学ぶ時間と英語「を」学ぶ時間を合わせて毎週12時間ほどにもなります。
各教科の授業は、原則として日本人教諭が行いますが、授業によってはインターナショナルティーチャーもティームティーチングで参加します。
子どもたちが負担なく英語に慣れることができるように配慮しながら、英語の4技能(書く、聞く、話す、読む)を着実に習得していくことができます。
セカンダリーの一日
ホームルーム | 8:20~8:30 |
英語モジュール | 8:30~8:45 |
1時限 | 8:50~9:40 |
2時限 | 9:50~10:40 |
3時限 | 10:50~11:40 |
4時限 | 11:50~12:40 |
給食 | 12:40~13:40 |
5時限 | 13:40~14:30 |
6時限 | 14:40~15:30 |
清掃 | 15:35~15:45 |
ホームルーム | 15:50~16:00 |
サミットステージ | 16:00~16:50 |
セカンダリースクールの校舎
長野市三輪の閑静な住宅街に位置する学校法人長聖の3つの学校。北から順に「サミットアカデミーセカンダリースクール長野」(2026年度から使用)、「長野短期大学」(食物栄養学科と幼児教育学科)、「サミットアカデミーエレメンタリースクール長野」と並んでいます。セカンダリースクール長野は2024年度~2025年度の2年間は、エレメンタリースクール長野の校舎で学校生活を送ります。
エレメンタリースクールの校舎はまったく新しいタイプです。3階まで吹き抜けの昇降口に入ると、2、3階から飛び出した色とりどりのラウンジが目を引きます。そして、校舎内の最大の特徴は壁が少ないこと。1階の職員コーナーやリーディングラウンジ(図書館)から始まり、もちろん普通教室まで、廊下との間に壁はありません。開放的な雰囲気の校舎で、子どもたちは元気に、活発に、自由に活動していきます。
School Wear
タータンチェックのジャケットが、見る者を思わずハッとさせる美しさを放ちます。スコットランドでデザインされた「本物のタータンチェック」を身につけ感性を磨きます。また、ネックウェアには「信州紬」をイメージした柄を採用。日本と長野のものづくりの心も感じさせます。